7.短縮案のシミュレーション



手順@

S-Quattroを起動し、図5-3と同じ状態にしなさい。




手順A

PERT図で示した仕事BはS-Quattro上では

で示してあり、他の仕事も同様に上記のアイコン+アルファベットで記してある。



ダミーアクティビティを使用して表現していた仕事Bと仕事Cが終わらないと仕事Dを実施できないという状況については、下図で示すように結合アイコンを使用する。これは、複数の部品を1つの部品に結合するアイコンである。

上記のアイコンを用いることで、二つの仕事(仕事Bと仕事C)を完了してから次の仕事(仕事D)を始めさせることができる。


また、
 
上記の2つのアイコンはPERT図上のノードを表している。

PERT図をS-Quattroで示したモデルは下記の通りになる。(図7-1)


図7-1.S-Quattro上でのPERT図の表現



手順B

6.で作業者の追加を決めた2つの仕事の処理時間を変更する。

例:仕事Dの処理時間を変更する場合

追加する仕事を表しているアイコンをダブルクリックする。


図7-2.処理時間の変更@

ファシリティの利用時間(仕事の処理時間)を変更する。

本実験では、ファシリティ利用の時間は三角分布に従う。

図7-3.処理時間の変更A

変更方法例: 仕事Dに作業者を1人追加するならば、処理時間が/2になるので、ファシリティの利用時間(仕事の処理時間)の (最小値:32,最頻値:48,最大値:327) を (最小値:16,最頻値24,最大値163.5) に変更する。もう1人仕事Dに作業者を追加するならば、もとの仕事処理時間を/3した値にする。


図7-4.処理時間の変更B


作業者を追加した処理時間を1/2にしたらOKをクリックする。。(図7-5)


図7-5.処理時間の変更C



手順C

作業者を追加した2つの仕事に関するファシリティの利用時間を変更したらシミュレーションを上書き保存する。。(図7-6)


図7-6.モデルの保存

上書き保存をしたら、シミュレーションを実行する。(図7-7)


図7-7.シミュレーションの実行



手順D

シミュレーション実行後、集計結果を参照する。ツールバー内の「Σ」のアイコンをクリックすると、シミュレーション結果が表示される。(図7-8)

図7-8.シミュレーション結果の表示


手順E

実行結果から、プロジェクトの平均完了時刻、最短完了時刻、最長完了時刻を作業者増員検討結果用紙に記入せよ。


図7-9.シミュレーション結果の読み取り


手順F

PERT計算で求めたプロジェクト完了時刻の見積り値と、シミュレーションによる完了時刻を比較して、気付いた点を挙げ、作業者増員検討結果用紙の後半に記入せよ。



8.第3回のレポートの説明

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