5.プロジェクトのシミュレーション


各班の代表者のパソコンで、S-Quattroによるシミュレーションを行う。

シミュレーションの実行

 これまでに、通常値、楽観値、悲観値、三点見積り値を用いて仕事の進行の分析を行った。しかし、実際は悲観値と楽観値の間で仕事の処理時間はばらついていると考えられる。そこでS-Quattroを用いたシミュレーションを行うことでプロジェクトの進行度を分析する。


手順@

S-BPR.sss」を「labfsrv01」>「common」>「生産システム工学実験」>「BPR」>「third」よりコピーし、S-Quattro Simulation Systemをインストールしたパソコンの「デスクトップ」に貼り付ける。


手順A

S-Quattro Simulation System
を起動し、「プロジェクト」⇒「プロジェクトをインポート」を選択し、先ほど「デスクトップ」に貼り付けた「S-BPR.sss」を選択する。(図5-1)

図5-1.プロジェクトのインポート

手順B

ワークスペースに「S-BPR」が表示されたことを確認する。(図5-2)
「S-BPR」をクリックし、その中の「モデル」をダブルクリックする。
下図のようなエディターが表示されたらファイルの呼び出しは完了である。(図5-3)


図5-2.ワークスペース内のモデルの表示


図5-3.エディターの表示


手順C

シミュレーションを実行する。(図5-4)


図5-4.シミュレーションの実行


手順D

シミュレーション実行後、集計結果を参照する。ツールバー内の「Σ」のアイコンをクリックすると、シミュレーション結果が表示される。(図5-5)


図5-5.シミュレーション結果の表示


手順E

シミュレーション結果から、プロジェクトの平均完了時刻、最短完了時刻、最長完了時刻をPERT計算結果用紙の後半に記入せよ。 (図5−6)


図5-6.シミュレーション結果の読み取り


手順F

第4項で行った5種類のPERT計算結果のプロジェクト完了時刻のうち、Dの平均完了時刻に最も近いものを判定し、その計算に用いた仕事の見積り時間を考察記入用紙に記入せよ。


手順G

PERTで求めたプロジェクト完了時刻の各見積り値と、シミュレーションによる終了時刻とその分布を比較して、気付いた点を挙げ、考察記入用紙の後半に記入せよ。
分布は「LT」を右クリックし、「ヒストグラムを表示する」を選択すると表示される。(図5-7)


図5-7.ヒストグラムの表示方法


図5−8.ヒストグラム


この後の実験でも、S-Quattroを使用するので、起動したままで良い。


6.プロジェクト期間の短縮(作業者増員)

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